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<   2011年 09月 ( 3 )   > この月の画像一覧

  • 糸島の観光
    [ 2011-09 -26 16:04 ]
  • ハバナとブータン
    [ 2011-09 -20 10:16 ]
  • コレクテイブハウスは楽しい!
    [ 2011-09 -05 13:11 ]
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2011年 09月 26日

糸島の観光

秋になると週末は、実に忙しく様々なイベントがあります。
この週末も、「男女共同参画」のコメンテーターを行い、その後、志摩で行われている糸島クラフトフェスに出かけ、
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昨日は九大の学生が主催した地域活性化ビジネスプランのコンテスト発表会に出席しました。クラフトとビジネスコンテストは、「観光」というキーワードで関連があります。
第二回目のビジネスプランコンテストは「観光」というテーマで、学生自らが発案し、首都圏からも学生を連れて来て、糸島という現場を見せ、その中から可能性を見いだしていこうとするもので、運営そのものがすでに活性化の第一歩だと思えるほど、すばらしい企画です。

提案は、3泊4日の日程で、時間的な制限があり、深い内容とは言えませんが、学生らしく、視点は面白い物がありました。空き家の再生を観光の視点から、あるいは東南アジアで走る3輪のタクシートウクトウクを糸島に走らせるなどの案は、なかなか風景をイメージできすばらしい物でした。
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提案を聞いた後で、やはり悩ましい問題があります。特に糸島の場合、福岡都市圏に近く、交通の便が良すぎるために、非日常的な意味での観光がなかなか成立しません。
むしろ、生活の延長線上に、観光(広義の意味)をどのように位置づけるか、から出発すべきではないかと思っています。
結論からいえば、やはり究極は、生活をしてみて味わえる豊かさ、それを長期的観光として位置づけて、それにいたる過程で、様々なイベントであれ、フェステイバルであれ、行っていくべきであろうと考えます。長期的なイメージやビジョンを共有しなければ、イベントの繰り返しは疲れてしまいます。
▲ by kdkessay | 2011-09-26 16:04
2011年 09月 20日

ハバナとブータン


久しぶりに二丈の有機農業を行っている松尾さんのお自宅へうかがいました。
2週間に1回の割合で、野菜を分けてもらっています。先日は、野菜を受け取り、帰ろうとすると松尾さんが玄関から出て来て、「ブータンへ言って来ました」と話し始めました。加藤とき子さんら10数名とブータンを訪問し、すばらしい感動を受けたとの事です。

GNPにかわりGNH,つまり経済よりも国民の幸せを指標として掲げる国の有り様は、テレビなどの報道で知る程度ですが、実感として感じた様子が、その興奮度から伝わって来ました。海外からの旅行者でも医療費が無料との事でした。じっくりとお話を伺う機会を作りたいと思います。

その話しから「ハバナ」です。
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実は、「200万都市が有機野菜で自給できるわけ」という本があります。ハバナは、数年前に、仕事関係の方が、おもしろいビデオがある、といって見せてもらったのが、まさにハバナの都市農業のドキュメントでした。ほとんどソ連に依存していたキューバは、ソ連崩壊で、食料のみならず、生活用品、電化、ガソリンなど、つまり生活物資のほとんどをソ連からの輸入に頼っていたのですが、そのルートが完全に断たれた状態になりました。背に腹は変えられない、状況で、220万都市、ハバナで、都市内の未利用地が農地に転用され、しかも化学肥料なども入手できない中で、100%有機農業に転換し、自給を始めたというものです。

案外、カストロのカリスマ性や、共産主義国家というレッテルで、世界の大都市の中で、最先端(周回遅れの1等賞)を行っている、などといった事実が埋もれた結果だと思います。もっと、事実を知りたい、という思いにかられています。
▲ by kdkessay | 2011-09-20 10:16
2011年 09月 05日

コレクテイブハウスは楽しい!

コレクテイブの可能性
3日の土曜日は、台風の余波で荒れ模様でしたがコレクテイブハウスの最終回に14名の方が参加していただきました。中央区高砂にある「月のまぴろま」というレストラン兼自宅という面白い場所で行いました。
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このレストランは、古い旅館を改装し、女性3名が住み込み(住居)、その共有するキッチンを皆さんへ開放しながらレストランを行っている、というユニークなシェアーの形態です。
参加の皆さんは、1品、昼の総菜をもちより、いわゆるコモンミールのまねごとをしようと計画して、場所を設定しました。
オーナーの上田さんから、事業を行うまでの経緯を伺いましたが、50歳を前に、仕事をがんばって、欲しい物に囲まれて、いい生活をして、でも、どこかで満たされない物を感じていた、という話は、わかる気がしました。

そんな中で、昔からの知人3名で同じ所にすみたいねー、といった話をしていたら、いい感じで物件や大工さんや見つかって、格安の出資で今のプロジェクトが完成した、とのことです。
実に、面白い実験的な生活で、生活だけでなく、そこにレストランという事業を組み込んだ所が、さらにハードルをあげて、すばらしいところです。

コレクテイブハウスは基本的に、様々な形態の家族が、大家族のように集合して生活をする賃貸事業ですが、ぜひ、福岡に本格的なプロジェクトを立ち上げたいと、着実に進めています。
お昼、別に持ちよる品を決めた訳ではないのですが、バランスよく、デザートまで用意されたすばらしいランチができました。感謝!
▲ by kdkessay | 2011-09-05 13:11
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