2010年 09月 16日
嬉しい限りです!!! |
嬉しいニュースです。
文科省の外郭団体である(独)科学技術振興機構が、今年度公募した「コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン」に応募していたのですが、全国110件の応募の中から、プロジェクト企画調査に採択されました。研究開発プロジェクトと合わせて6件の採択ですから、5.4%の採択率を勝ち抜いたことになります。しかも110件の内、75件が大学、研究機関であり、その中から選ばれました。
株式会社環境デザイン機構(研究代表者佐藤俊郎)が企画調査受託機関で、北九州大学、九州国際大学、行政の方々と調査研究を進めることになります。
テーマは「生涯現役高齢者が支える縮退都市の再活性化」です。北九州市八幡東区をフィールドとして、斜面地に居住している高齢者を積極的に中心市街地へ移住を促し、かつ、衰退している中心商店街を活性化するために「元気力発電所」を誘致(拠点化)し、高齢者による社会的起業を促す。そして、社会的企業の活動として「エリアマネジメント」をおこなう、というシナリオです。
この、半年をかけて、詳細な計画を創り、実証研究開発に挑みます。
この、新しいプログラム自体が、従来の大学の研究室主体の、机上の研究ではなく、社会のニーズに応えた研究開発を期待して、設けられたもので、民間事務所、あるいはNPOにも大学と対等に研究開発を行う機会ができたと思っています。
(佐藤俊郎)
文科省の外郭団体である(独)科学技術振興機構が、今年度公募した「コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン」に応募していたのですが、全国110件の応募の中から、プロジェクト企画調査に採択されました。研究開発プロジェクトと合わせて6件の採択ですから、5.4%の採択率を勝ち抜いたことになります。しかも110件の内、75件が大学、研究機関であり、その中から選ばれました。
株式会社環境デザイン機構(研究代表者佐藤俊郎)が企画調査受託機関で、北九州大学、九州国際大学、行政の方々と調査研究を進めることになります。
テーマは「生涯現役高齢者が支える縮退都市の再活性化」です。北九州市八幡東区をフィールドとして、斜面地に居住している高齢者を積極的に中心市街地へ移住を促し、かつ、衰退している中心商店街を活性化するために「元気力発電所」を誘致(拠点化)し、高齢者による社会的起業を促す。そして、社会的企業の活動として「エリアマネジメント」をおこなう、というシナリオです。
この、半年をかけて、詳細な計画を創り、実証研究開発に挑みます。
この、新しいプログラム自体が、従来の大学の研究室主体の、机上の研究ではなく、社会のニーズに応えた研究開発を期待して、設けられたもので、民間事務所、あるいはNPOにも大学と対等に研究開発を行う機会ができたと思っています。
(佐藤俊郎)
by kdkessay
| 2010-09-16 17:30